障がい者の人権を守りたい

今泉翔太(SYOUTA IMAIZUMI)

はじめまして。「障がい者の家族の窓口®」代表の今泉翔太と申します。
私自身、障がいをもつ弟がいることから、障がい者がどのようにしたら自分らしく暮らしていけるのか。ということが長年の私の研究課題でした。たとえば医療現場においても、医学的知見からの処方が必ずしも患者本人の意志にそぐうものとは限りません。
むしろ、自分の意思をうまく言葉にできない場合がほとんどでしょう。
ときに周りの家族が判断しなければならないとしても、専門知識のない人がどこまで先を見通し決断することができるでしょう。
そもそも、先を見通すということ自体が、家族にとって不安材料でもあるのです。
住まいのこと、将来の財産管理、成年後見、どこまで対策を考えてもご家族の不安がゼロになることはありません。だからこそ、安心して第三者に相談できる窓口を作ろうと思い、このホームページを立ち上げました。豊富な経験と知識をもとに、ご相談者様の想いによりそったアドバイスをさせていただきます。
社会制度そのものが、多様性の尊重に対して後れを取っているのが現状です。この現実を少しでも良い方向へ変えていくために、多くの方々と協力し前進していきたいと考えています。

ご相談いただく際の3つのお約束

1、プライバシーを尊重します   
・・・・必要な範囲でのご相談をお受けします。

2、ご家族の思いに寄り添います  
・・・・同じ立場で最善策を一緒に考えます。

3、専門家として期待に応えます  
・・・・悩みを解決する方法を提供します。

沿革/プロフィール

  • 1992
    4月

    福島県○○市に生まれる。小学校から野球を始め、地元の野球チームに所属。

  • 2009
    4月

    高校三年生、知的障害を持つ弟がいたことから福祉業界の仕事に興味を持つ。

  • 2010
    4月

    岩手県立大学社会福祉学部に入学。手話サークルでろう者との対話の機会を得る。

  • 2013
    4月

    大学三年生、知的障がい者の入所実習にて、障がい者の人権意識の重要性を知る。

  • 2013
    4月

    社会福祉士(国家資格)と精神保健福祉士(国家資格)の試験に合格。

  • 2014
    4月

    精神科病院に就職し、「医療」の視点と「福祉」の視点の違いを目の当たりにする。

  • 2017
    4月

    プルデンシャル生命保険に入社、障がい者と家族の思いを繋ぐライフプランニングを実践。

  • 2019
    4月

    金融サービス業界における最高基準である Million Dollar Round Table(MDRT)を達成。

  • 2021
    4月

    総合金融代理店に転職、「金融」と「福祉」の垣根を越えたアプローチに取り組む。

  • 2023
    4月

    障がい者の人権保護と家族の不安解消を目的にした「障がい者の家族の窓口®」を設立。